公共職業訓練を受講するメリットは大きく9つあります。
雇用保険の受給資格があるうちに公共職業訓練を受講すると、失業手当(雇用保険の基本手当)が訓練修了まで延長される場合があります。
正当な理由なく自己都合によって退職した人、または、被保険者が自分の重大な責任によって解雇された場合には、待機期間が終了しても基本手当が一定期間もらえません。この期間のことを給付制限期間と言います。職業訓練を受講すると給付制限が解除されます。



一般の失業者が失業手当を受給するには、失業認定日のたびにハローワークに出かけて係官と面談しなければなりません。しかし、公共職業訓練を受講した場合には、毎月末が認定日となり、手続きは訓練校が代行してくれます。
失業すると孤独や不安がつきまといますが、訓練校を受講すれば同じような境遇の人がいるので、精神的にかるくなるようです。年代が違う人達との出会いができ、受講中や卒業後も付き合いが続いている人も多いようです。
失業生活はハローワークや、面接に行く時以外の予定がありません。
朝寝坊したり、日中テレビを見たり、怠惰な生活に陥ってしまいがちですが公共職業訓練を受講することによって、毎日の生活のリズムが保たれビジネス感覚を失うことが避けられます。社会復帰へのリハビリには丁度良いかと思います。
卒業時には、ハローワークが連携して就職先を斡旋しています。一人で就職活動を続けるよりも精神的にも軽くなるようです。